今回は、『凡人がお金持ちになるための10の秘密』という本をご紹介いたします。
お金持ちになりたいけれど「自分には無理だ」と思ている人が大半、でもどうしても「諦めきれない…どうしたら良いんだ…」そんなあなたに、ぜひご紹介したい本です。
特別な才能や知識がなくても、お金持ちになる方法についてのヒントが、この本にはたくさん散りばめられています。
何よりも、専門用語や知識がなく読めるのが本当にイイです。
本が苦手でも読めます。これかなり重要な要素ですよ。
世の中には難しい本がたくさんありますが、本当に理解して実践できる人というのは本当に少数派ですし、そういう人は1000冊くらいの本を読んでいたりします。
正直に申し上げて、凡人は無理です。1000冊読んで人生に活かすなんて、絶対、無理です。
諦めた方が早いです。
ですから凡人は、簡単でわかりやすい、『これだけ読んでれば特に問題ない』という本だけを読んでいればいいんです。
その、おすすめ本についてお伝えしていきます。
1. この本が教えてくれる「お金持ちの考え方」
本の中では、まず「お金持ちの考え方」を学ぶことの大切さが強調されています。
たとえば、無駄遣いを減らすだけでなく、「どうやってお金を増やせるか?」を考えることがポイントです。
具体例として、毎月少しずつ貯金するだけでなく、そのお金を活用して投資を始めることが紹介されています。
投資といっても、株式投資や不動産投資など、ある程度の資金がなくてはできない投資を思い浮かべてしまいますが、そうではありません。
朝の5分間を学びにあてる、タバコを減らして、浮いたお金で本や教材を買って知識を増やす、これも立派な自己投資です。
投資は、小さな一歩から始める、続けることが重要だということ、凡人の私たちが、どうやったらお金を増やすことができるのかを学ぶことができます。
実用度:非常に高い
毎月のおこづかいやお年玉を少しずつ貯めて、自分のために活かす方法を考えることが大切です。
凡人にとっての投資は、自分を成長させるということが本質です。
なぜなら、ほとんどの人が本を読まないし、読めないから!
だからこそ、あなたはやる価値があります。
たった1000円程度で、成功者の膨大な知識を簡単に学べるのは、本当にお得です。
2. 簡単にできる「収入アップ」のアイデア
「凡人でも収入を増やす方法」の章では、副業やスキルアップについて書かれています。
この本が提案するのは、好きなことを活かして少しずつお金を稼ぐこと。
例えば、絵を描くのが得意なら、それをデジタルで販売するなどです。
ビジネス専門書ではないので、具体的な手法、手順については明記されないものの、取り組むときのマインドセットを学ぶにはうってつけの内容となっていると個人的には感じています。
実用度:非常に高い
学校の課題や趣味を活かして何かを作り、それを人に見せることで新しい可能性が広がるかもしれません。
もちろん、最初は小さな成功でいいです。
日本人は完璧主義、心配性なので、100人中100人から良い評価がもらえるようになるまで公開しない、みたいなところがあります。
でもそんな評価を受けることは、ディズニーランドだって無理です。
とりあえず、やってみる、恐怖心がGOサインです。
3. 失敗を恐れずに行動することがカギ
お金持ちになるには失敗を恐れないことが大切、とこの本は教えています。
初めての挑戦で失敗するのは当たり前。
成功者ですら、失敗を積み重ねているというのを忘れないでください。
大事なのは、そこから何を学び、どう成長するかです。
「小さく始めて、少しずつ大きくしていく」ことが成功への近道です。
実用度:考え方次第!
たとえば、学校で新しいことを試してみるのと同じです。
勉強でわからないことがあっても、質問して理解するのと同じように、お金の不安を消し去りたいのなら、繰り返し学んでいく姿勢が大切です。
お金の知識なんて学校では教えてくれませんから、こればっかりは自分で学んでいくしかありません。
まとめ
『凡人がお金持ちになるための10の秘密』は、普通の人でも努力次第でお金を増やせる具体的なヒントがたくさん詰まった本です。
お金に対する正しい考え方を持ち、少しずつでも行動することが重要です。
もちろん、必ず結果が出せる保証はありませんが、お金との向き合い方を変える、お金の本質を知るためには本当にいい内容です。
お金持ちになるのは遠い夢のようですが、この本を読んで現実味が出てきた気がしますし、いい意味で脳を勘違いさせることができることができる、素晴らしい内容となっています。
小さな一歩が大きな未来をつくる、そして小さな一歩を積み重ねることが、大切だということが痛いほど理解できました。
誰もやらないから、続けないからこそ、あなたの一歩はすさまじい大きな一歩となるんです。